「やる気がでない?」は冬季うつ"の可能性も

寒くなるとコタツや暖房器具の近くから離れたくなくなって、なにごとも面倒に感じることがけっこうあります。
この症状がひどくなると「冬季うつ」と呼ばれ、本格的にうつに症状が進行してしまうケースもあるようです。
その原因は太陽の光と関係しており、冬は日照時間が少なくなるため太陽の光を浴びることが少なくなります。
そして、体内から幸せ物質と呼ばれるホルモンのセロトニンが分泌しにくくなるのです。
このセロトニン不足が、「冬季うつ」などの身体の不調を引き起こすと言われています。

幸せ物質セロトニンを作るには

セロトニンを増やす方法はいがいにも簡単です。
たとえば、ペットを抱っこするだけでもセロトニンは分泌されると言われています。

代表的なものを3つご紹介します。

1、太陽の光を浴びる
朝起きて30分ぐらいが丁度いいといわれています。

2、リズムを作る
「1、2 1、2」と声に出す。
頭の中でリズムを作るだけでも、セロトニンを増やすことができます。

3、体温をあげる
太陽の光をあびるのと同じですが、ポカポカ陽気はセロトニンを増やしてくれます。

グッズを利用してセロトニンをアップ

上の2と3の、「リズムを作る」、「体温を上げる」は、とてもたいせつなことです。
というのは、人間の身体は血流が大事と言われます。
私たちの体内は、血液によって栄養成分や酸素、体温、免疫などが全身に行きわたるようになってます。
体温低下によって血流が悪くなると、これらのだいじな成分が身体に行き渡らず病気を引き起こしてしまいます。
万病のきっかけは体温低下にあり。
健康管理は1にも2にも"体温"ということですね。

とここまで書いてきましたが、とわいっても、寒い季節に外に出てウオーキングとは、なかなかできないから健康ってむずかしいんです。
ですので、室内でできる運動グッズをおすすめします。
アマゾンで、数百円~数千円で購入できます。
おすすめは、青たけふみや足踏み健康器具です。